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2024.06.08
お知らせ
書籍出版&沢山のメディアに取り上げられました
最近とても忙しく久しぶりの更新です。
2023年に出版社ワニブックスさんからオファーがありまして、書籍『自律神経にいいこと大全100』を出版しています。
心を込めて“不調の人でも簡単に読みやすい始めやすいセルフケア”を100個記載しています。疲れている時はあまり長い文章を読む気になりませんよね。東洋医学的にいうと、読む「気」ですから気が足りない・滞りのある状態では気力が落ちます。
ですので、本書はそんな人のためにも見開き2ページで1内容1セルフケアが完結するように書いてあります。
悩まれている不調を後ろの索引ページで知れべていただきましてお読みください。
ツボやストレッチの一部は右上にQRコードを載せておりまして、動画で確認できるようにもワニブックスさんにお願いしました。
近年激しく天地が乱れています。何もしないで100%元気という人は少ないはず。
東洋医学の考え方で『未病(みびょう)』というものがあり、未然に病気を防ぐ=老化スピードを軽減する対策ができます。全身の血流ができるだけ良い状態に保てれば、細胞のターンオーバー(生まれ変わりの周期)をできるだけ正常に保ち、体内の炎症を抑えられると(疲労の蓄積や癌化のスピードなどを極力抑えられるetc…)、10年後、20年後に同世代と比べて若々しく差がついていきます。
もちろん将来だけでなく生活の質(QOL)の向上、仕事や家事などのパフォーマンス維持にも繋がるため、私自身も週1回のペースで鍼灸院にお世話になっているのです。
- ・なんとなく体が重い
- ・なんとなく辛い
- ・なんとなく頭の回転が遅い
- ・なんとなく物忘れが多くなった
- ・なんとなく落ち込みやすい
このように「なんとなく」の不調は自律神経の失調サインです。
お陰様で重版が決まりまして。大きな帯が付くようになりました。本文は赤、カバーは青、帯が黄色となりまして、東洋医学の基本である気・血・水が完成です。多くの人に本書を手に取っていただいたことは本当に嬉しく思います。
その時の体調によって、気になるページや文章がきっと変わるはずですので、時々読み返してみてください。
良い健康状態を保ち、身体からの不調サインを早期に気がついて、早めに養生(セルフケア)ができれば健康寿命が伸びていきます。この言葉が流行るかは分かりませんが、私は『早気養生(そうきようじょう)』と言葉をつくりました。
そして、自分自身で不調の改善が難しいと思った時は、早めに鍼灸院へ行ってみましょう。
丁寧な先生であれば、体調を触診・脈診・舌診・問診などから治療後に貴方様にあったセルフケアを提案してくれるはずです。
養生(セルフケア)は常識レベルの簡単なメニューで良いのです。それを最初は1、2個で十分。最近はSNSでアクティブな目新しいメニューが莫大に紹介されていますが、現場で治療をしていての体感では80代以上の方々は先代から学んでいる知識で簡単に継続しやすいものが一番結果が出やすくなります。
80代以上の方々は体にお灸を据えた痕があったり、梅干しの種をこめかみに貼ったり、毛糸のパンツを履いたりと多かったのですが、いつの間にかその習慣も現代人には受け継がれておりません。
身体にいい習慣が再び常識となるようにという気持ちでも、一般の人が実行しやすいセルフケアを100種類紹介しています。
自分にあったセルフケアが少しでも見つかりますように。気持ちを入れて書きました。
Amazonでは3度に渡り鍼灸部門、マッサージ部門でランキング1位ベストセラーをいただいております。
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様々なメディアさんに取り上げていただきました
- ・読売新聞さん(2回)
- ・神戸新聞さん
- ・東洋経済オンラインさん
- ・週刊文春さん
- ・Women’s Healthさん
- ・クックパッドnewsさん
- ・マイナビニュースさん
- ・現代ビジネスさん(6回)
- ・Yahoo!ニュースさん(6回)
など、沢山のメディアの皆様に感謝いたします。
一家に一冊あって良い書籍だと思っていますので、興味があればご購入ください。最近では図書館でも見つけましたという声を何度もいただきます。一度借りて読んでから購入するか決められても良いかもしれません。
夏と冬しか無くなったこの日本で生き抜くためには、健康を維持するために生活の工夫をしていきましょう。