治療内容
TREATMENT
急性疾患
急性疾患とは、ぎっくり腰や寝違えなどの急に発症するものを指します。
急性疾患への治療の特徴としては、初期段階でこまめに治療をすることです。なぜなら初期段階では、炎症や内出血を最小限に抑えることが、その後の改善度に繋がるからです。治療頻度を上げて早めに炎症を抑えることが根本改善・早期改善には大切なポイントになります。
治療の流れ
1.炎症反応への応急処置
発症すると炎症反応である熱や内出血などが起こります。この炎症反応が長ければ長いほど治りが遅くなるため、発症した時点で応急処置を行います。
2.血流の改善
炎症が起きたところは細胞の働きが悪くなります。細胞の働きは、血流が再び良くなることで正常に戻ります。
※ここで治療を中途半端に止めてしまうと、癖になりますので気をつけましょう。
3.再発の予防と健康維持
再発の予防までしなければ癖になります。生活習慣や姿勢の癖は中々変えられないからです。身体を正常に戻すことが再発のリスクを最小限にします。日頃から気をつける生活指導もさせていただきます。
治療頻度の例
例1)ぎっくり腰
1.炎症反応である熱や内出血が治まるまで3.4日に一回の頻度で治療を受ける。
2.炎症で硬くなった腰の筋肉に対する治療と元々腰に負担を掛けていた足の疲れや背中の張りを緩和させるため、週1.2回の頻度で治療を受ける。
3.畑仕事で中腰になる姿勢が多いため、日頃の負担を月1.2回の頻度で予防をする。
日頃のケアで再発するリスクを最小限にし、疲れを蓄積しないことで仕事や家事が痛み無く、効率よく出来るようになります。
例2)急性胃炎
1.胃粘膜の炎症と胃液の分泌を下げるために週2.3回の頻度で治療を受ける。
2.少し調子が良くなったところで週1.2回の頻度に伸ばす。
3.ストレスが加わる環境を変えられない為、自律神経を乱さないように月1.2回の治療を続けて再発の防止をする。
料金
詳細は料金ページをご覧ください。