TC鍼灸マッサージ院

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2023.06.30

お知らせ

書籍監修&Yahoo! ニュースに取り上げられました

久しぶりに投稿をします。皆さま湿度や猛暑が過酷のなか、お辛い症状が悪化していないでしょうか?

 

湿度から溜まった体内の余計な水分の排出や、これから更に気温が上がる対策として汗をかく練習をしておきましょう。汗は体内の余計な熱を出し、体温調節をするために大事な働きをします。

免疫力が下がりやすい時期は、夕方トイレを我慢すると膀胱炎になるリスクも高まりますので一緒に気をつけたい養生です。尿も汗と同様に体内の余計な熱を水分と一緒に排出してくれます。

 

今回の内容は、監修させていただいた書籍の初回と初Yahoo!ニュース掲載、近状についてご報告したいと思います。

1.しんどい低気圧とのつきあいかた 書籍監修

 

2022年にお声がかかり、医師や気象病研究者、国際中医薬膳管理師、スポーツ栄養士作業療法士ら7名と、月間100万人利用アプリ「頭痛ーる」を運営している会社が出す書籍に対してチームをつくりプロジェクトがはじまりました。

 

私はそのなかで、

  • ①自律神経と気圧との関わり
  • ②低気圧・高気圧時の養生(セルフケア)
  • ③気象病予防に対する対策や心構え

などの内容に携わらせていただきました。比較的後半に登場します。

※ネット購入ページ:しんどい低気圧のつきあいかた

 

特に低気圧でも片頭痛や重だるさ、腰痛などの関節痛に対する対策で協力しています。

2.祝!Yahooニュース掲載

 

そんな書籍の紹介でYahoo!ニュースに掲載されました↓

 

 

事前にお守りのツボなどを頭に入れておくことで、その安心から症状の発症頻度が軽減したという患者さまも多くいますので、気象病や寒暖差アレルギー、寒暖差疲労にお悩みの方はぜひご購読ください。

 

また、私のTwitter(@harikyumorita)でも気圧が乱れたときにリアルタイムで養生を発信しています。

 

3.近状報告

 

2022年まで約6年間勤務していた脳梗塞リハビリセンターにいながら、勤務後や休日に個人で往診治療をしていましたが、2023年2月から往診治療一本で完全に独立をいたしました。

 

そんな同月に監修をさせていただいた書籍の発売が重なったり、海外から治療を受けに来てくださる患者様と出会ったり、東京の鍼灸接骨院勤務時代にお世話になった患者様と6年ぶりに再開し、治療を定期的にさせていただくことになったりと日々充実する毎日を過ごしています。

 

現在は時間をつくりながら執筆活動をしていますが、お悩みの症状がある場合は治療を優先したいという気持ちが強いです。

 

また近いうちに、記事のUPや良いご報告をさせていただきます。

厳しい暑さですので、くれぐれも水分補給やエアコンを使いながら熱中症にならないよう気をつけましょう。

 

対策としては、胃腸への負担を心がけることです。胃腸は水分が多くても疲れやすくなりますので、個人差はありますが一日1.2〜2ℓ程度が適量です。冷たいキンキンなものを口にしたい気持ちもわかりますが、不調のある方はできるだけ常温をオススメします。

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